Wednesday 19 September 2012

Extended student visaオンライン申請の件

日本人は6ヶ月以内の観光であれば
イギリスにはvisaなしで入れます。
(たいていは私と違って日本から
ほぼ直行直帰で航空券予約済みだからですが)
それ以上の期間はentry clearance(入国許可)を
取る義務があったり、取ったほうが安全だったり。
日本からは必ずオンラインで申請しないといけません。

8月末に帰国して、
すぐにでもvisa申請を始めたかったのだけど。
このオンライン入力の過程がかなり長く
、かなりプライベートな内容。
両親の誕生日/出生地、
過去10年で旅した国の詳細、入国拒否歴etcetc...

実は最初からつまずきました。
extended student visitorという
visaカテゴリがなかなか見つからず。
最初にプルダウンからStudyと選ぶと出てきません。
Visitorにして、その中でさらに
Special Visitorを選ぶとやっと出てきます。

ネットにも未解決の質問やblogで
書かれてたりするのでやっぱわかりにくいんやねー

肝心の内容ですが。
オンラインフォームなだけあって、
質問の数や内容は、visaの種類だったり、
回答内容しだいで変わります。

たとえば、質問NO.5で既に、
What is your marital status?(結婚の有無) を聞かれるんだけど
unmarried partner(未婚の恋人あり)を選ぶと
singleを選んだときにはなかった質問が、
のちのち発生します。
彼の名前、国籍、現住所、生年月日、
電話番号、一緒に住んでいるか、云々、が増えました。

最後に読み返したら、質問項目数合計144個(私の場合)
当然、一回では調べきれなかったり、
進まないと何を聞かれるかわからないという点も。
書き込んでcontinueボタンを押し、
新たな質問内容が出て…って本気で気が遠くなります(^_^;)
でもそこは便利にできていて、
途中まででも保存して何度でも書き直せるのだ。

なので、私の思いついたテクニックです。
その時答えがわからない項目は
適当な数字や語句で埋めておく。

例:イギリスの友達の家電(友達いるって書くと聞かれる!)
→本人にメールで聞かないと・・・
→とりあえず1111111111111と埋める。次の質問へ。
こうすれば、application formの最後まで
一通り見て、要調査な項目をメモる。
必要な情報はまとめて調べてきて、
一気に書き終われるというわけ。

こういう場合もあります。現在の就業状況について。
Part 5 > Employment and Finances
What are your current personal circumstances?

初めてこのフォーム開いたときはまだ8月、
帰国したばかりで求職中
4月に入国拒否された理由の一つが、
無職だからだったのをすぐに思い出し、
ここで無職を選ぶのは危険だと。
イギリス渡航まで、予定2ヶ月だけど
バイトか派遣が決まってからにしよう、と。
しかも、就業年月日を聞かれるので、
実際に始まった日以降じゃないと。
嘘の日付を入れたら、バレたときに
visa却下の理由になりうるからです。
ここも、仮に登録だけした派遣会社を入れておいて
次以降の質問に進み、
実際に決まってから書き直しました。

8月25日(土)帰国、visa以前に貯金のため
できれば27日から働きたかったけど
それはさすがに無理で、27日(月)就活開始。
31日(金)に面接を受けた会社に決定。9月5日(水)仕事開始。
visa申請したのも5日。
で、今に至ります。

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