Sunday 17 March 2013

CPE 筆記試験の感想と結果予想

口頭試験=speakingの2日後の3月9日(土)、
とうとう運命の試験日に。

私が受けたCPEは、2013年の改正後初の回で、
以前はもっとかかってたのが
9:00に始まって13:30までの半日で終わる、
けど内容は凝縮されてるという噂。

会場に集まった受験者はCPE10人強?
FCE30人くらい。
FCEは最後の暗記にいそしんでる人がちらほら。
CPEの人たちはそういうのはなかったけど、
それは多分ラストスパートで勉強して
どうにかなるものじゃないってわかってるから。
そう、会場でカリカリノート書いてたCPE受験者は

私だけ(笑)

何をしようとしてたかというと、
・今までwritingで犯した間違いを
正しい表現と一緒にノートに羅列
・Use of EnglishのPart 1~Part4まで、
模擬テストや練習問題で間違ったものを
それぞれパートごとにノートに羅列

そういう作業を試験前夜に始めて
まだ終わってなかったので(笑)
まー、いつもの私なのですが、
こういうのはもっと前からやろうよ~って。
次回(6月)受けることになったらこの学びを活かしますよ…

1限目:Reading&Use of English (90分)
一度難しいMockを受けてたのでパニクりはしませんでした。
今までの模擬では、Reading平均85~90%、
Use of English 65~75%が平均。
今度は合わせて85%くらいとれててもいいよね?!
じゃないと他をカバーできないよ(笑)

2限目:Writing (90分)
計算外で、私的には大ショックだったのが、
回答はペンで書け、とのこと。
なぜかというと、学校で模擬したときは全部鉛筆で、
家で宿題したときは下書きを鉛筆で、
内容はWordに書いて提出してたので。
ペン自体、会場に持ってきてませんでしたから~!

そんな心理状態で書いた内容は
たぶんぎこちなく、幼稚な英語になっていた気が。
学校で模擬したときのほうがスムーズに、
ひらめきつつできてた…
しかも2つあるTaskのうち1つは終わらなかった!
なので、これはもしや60%切ってもおかしくない(´;ω;`)

そもそもTask 1 240~280 words Task 2 280~320 wordsを
90分でやれっていうのが酷い(;´Д`)
だってさ、問題理解してブレインストーミングして
あらすじ書きなぐった時点で15分は過ぎるでしょ!
残りそれぞれ40分以下で書けってことだもん。
模擬では、最初のタスクで1時間割と丁寧に書いて
2番目を30分で書きなぐるというやり方で
B程度頂いてたのですが。それは鉛筆だからできたこと…

ていうか、時間短縮するなら
(以前はもっと長かったとの噂)紙とペンはやめてほしい!
FCEとCAEで選べるComputerベースの試験なら
パソコン上でできるし、
10年前のTOEFLでも、writingパソコンだった!
誰もがみんな手紙もエッセイも
wordソフトにタイプしている今の時代、
はっきりいって遅れてると思う!
Cambridge ESOLにクレーム付けます。結果が出てから(笑)

3限目:Listening(40分)
最初の2限、メインのでっかいのが終わったので
少しリラックスしつつ、
でも集中力を失わずに…というリスニング。
一部、超早口な部分があり、受験者に咳をする人もいて
予想:良くて80%、…くらいとってないと
writingのロスがカバーできん!

以上の予想をSpeakingのと合わせますと、
めっちゃ良くてB
(Writing・Speaking以外90%近くとれてないときつい)
最悪落ちるよね。
試験内容、また近日詳しく書けたら書きたいと思います。

Friday 8 March 2013

CPE Speaking速報

前回のエントリーで、試験まで
あと82日(多分Speakingまで)って書いてたから、
その82日間既に過ぎたってことか!!恐ろしー。
その分日々充実&勉強してたということにして、
今日のSpeaking exam速報いきます。

少し時間を遡ると、2週間くらい前に
スクールから試験のTimetableを受け取り、
私のspeaking用パートナーが
うちの学校からじゃないことを知って少しがっかり。
その後何度もクラス内で練習したし、
みんなで自主練習もしてたし。

Mock exam(模擬)ではうちの資格試験担当さんの
個別に本番シミュレーションで
67%(C合格)という微妙な評価…
理由は、複雑な文法や語彙が確認できなかったとのこと。

指摘された、質問に出てきた言葉を
何度も使うなというアドバイス、
もうちょい頑張れ、自分らしく、英語力を見せびらかせ
というあまり具体性のない励ましをいただきましたw

当日は、試験の30分前に来るように指示されるけど、
未知のパートナーに早めに会って
話ができればと期待して少し早めに到着。

ほかのレベルの受験者は自分が誰と組むのか
知らない人もざらだったのに、
私だけ、スクールスタッフが入れ替わり立ち代わり、
「あなたのパートナーに紹介するからね」
とわざわざ言いに来る奇妙な状況。
「彼女は緊張してるのでもうちょっと待ってね」と言われてから
結局、部屋の前まで案内される直前まで現れずガックリ…
FCEとCAEも同時開催で、
うちの学校からの生徒がわらわらいたので
彼らと話しながら気を紛らわせつつ、
りんごをかじりつつ本番を待ちました。

順番待ちという超限られた時間で話せた彼女は
スイス人身長180cmのモデル系、
1月から試験会場の学校で唯一CPEコースを受けてたそう。
わざわざ私の様子を見に来るスタッフの対応といい、
甘やかしっぷりといい、
この学校でのVIP生徒疑惑な印象でした。

発音、表現的にもかなりナチュラルなspeakerだったのになー?
CAE生徒の中にも(特にドイツ人、オランダ人)
ネイティブレベル?みたいな美しい発音と流暢さで話す子もいて
CAEがこのレベルならCPEは無理じゃない?
と思ったり…はしなかった(笑)

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試験内容

部屋に2人ずつ(時に3人)呼ばれて、
自分とパートナー、私たちと対話する試験官1、
ただ採点をする透明人間な試験官2がいる状況です。

Part 1 自己紹介系(試験官⇒自分)
パートナーと合わせて2分ほど、
名前と出身、学生か働いてるのかをきかれます。
+ランダムな質問。
私のは暇な時間は何をするかという内容だったと思う。

Part 2 写真系(自分⇔パートナー)
2-1 5~6枚の写真が載ったページを渡され、
質問に沿って1分間話し合う
私のは"what kind of sounds do you associate with the pictures?"でした。
2-2 あるテーマに沿って
全部の写真について話し合い、意思決定をする(2分)
雑誌の表紙になる写真を、匂い特集に最適なものを
6枚の中から選べという質問だた。

 
Part 3 スピーチ系(自分単独)
カードを渡され、その質問について2分間演説します。
最初のスピーチの後、試験官がもうひとりに
関連する質問をします。(30秒間)

もう一人が2分スピーチ、
そのパートナーが30秒で質問に答え、
それについてどう思うかという流れで
訊かれる流れだったと思う。
私のは、政府はどの程度まで
国民を支援すべきかという質問だったような。

あと、親は子供の選択に干渉すべきか、
それとも自由にさせるべきかというのもあった。


Part 4 ディスカッション系(試験官⇒自分⇔パートナー)
口頭で質問をされ、それについて2人で話し合う
憶えてるのは、"Do you prefer to lead or follow?"で、
私はもう少し時間があると思い

イントロ的に質問を言い換えてから
パートナーに振ったらそのあと即終了になり、

ある意味質問に答え損なった(^_^;)のはしくったなと…

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待っている間に採点用のシートを見たら、
marking criteriaとして
  • grammatical resource
  • lexical resource
  • discource management
  • pronunciation
  • interactive communication
の五項目が縦に並び、
マークシートで0~5まで0.5単位で採点、
総合評価される仕組みになっていました。

終わった実感としては、
自分のspeakingを少し"stretch"できたかなというか、
つまり安心して話せる範囲内の表現でごまかさずに
「出来るだけの実力を見せる」努力は
できる限りしたと思う。
ただ、うまく答えられなかったり、
ちょっと消極的になった時もあったので
自己判定は、Mockが67なら、
本番は+10+5くらいかな?的な感じで…うーん

結果は1ヶ月後。
そしてReading&Use of English,
Writing, Listeningはあさって土曜日。。
乞うご期待…(;´∀`)