Sunday 22 December 2013

米入国攻略法(?)

EEA Family Permitを申請したのは11月だったのに、
なぜ渡英を4月にしたのか。
結果2ヶ月犠牲にする結果になった理由は。

来年1~3月、Macrobioticを教える資格を取るために
アメリカ行きを帰国早々決めてしまったからだったのです。

北米は結構入国が厳しい。
VISAが要らない日本人でも、渡米前に必要な手続きがあるそーで。

ESTAについて
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200901/5.html
事前にお金払って個人情報登録してから行ってね。ってことらしい。
14ドル、払ってから2年間有効。

・パスポート情報
・クレジットカード
・アメリカでの宿泊先の住所(初日のホテルでもOK)
・フライトナンバー(航空券を買っておく必要アリ)

日本語でも操作できて、カード情報入れて1~2分で認証終了!
確認メールなどなし。
これでデータベースに登録されて、入管でわかるらしい。
念のために印刷しておいてねとのことです。

たまに却下されるらしく、早めにとれとあったんで
出発3週間前にやったけど前日でもよかったかもw
でもこれが終わってないと、日本側で搭乗もできないんだとか。

今回の気になるVISA事情は、「観光」です。
私の勉強するKushi Instituteは、教育機関としては
政府に認定がされていないので、「学生」VISAを出せない。

だから、入国するときも「勉強する」って言うと
学生ビザ取ってくれって送還されちゃうことがあるらしい。
日本の参加者が本当にそれで入国させてもらえなかったとか…

プログラム参加申し込みをして、
一部金を支払ったら送られてくるletterを
入国審査官に見せて、trainingのためと言えば大丈夫だそう。

⇒大丈夫でした。
3ヶ月という期間が観光滞在90日ギリギリなので
4月1日までに出るようにかなり念を押されただけ。
質問も、職業(とっさにないと答えたw)くらい。
英国入管とは大違い!

Monday 9 December 2013

EEA Family Permit その4 提出した書類記録

待ってる間に書類について書こうと思っていたら、
あれよあれよという間に手元に来ちゃって拍子抜け
そして書くのを忘れていた、提出書類のリストです。

以下の書類を揃えて出したら、いちおう
3日で発行され、、申請から7日で受け取りができた。
どれが必須でどれが審査に関係なかったのかは不明なので
これをすべてそろえないといけない訳ではないんだが・・・
・Supporting Documentガイドライン(PDF)
・申請後の注意書き
・その他UKBAのホームページ内
で要求されているものには「*」をつけたのでご参考までに。

=====================================

0.Web上で申請したフォームを印刷して
顔写真を貼ってパスポートと同じサインをしたもの*

1.パスポート(現)*
(1’)パスポートの顔ページのコピー* 
これにスタンプを押され、レシートを貼り付けて
受け取り証として持ち帰るため。
用意してかないとセンター内でコピーするのに金をとられ
余計な出費となる
50円だけど。
2.パスポート(旧)* 10年以内の海外渡航歴が前のパスポートにかぶる人は必須
3.自分の残高証明「英文ポンド建て」* 銀行に言えばやってくれる。通常1週間~10日だけど
VISA申請のために急ぎと言ったら所属支店じゃないのに
データをやり取りして翌日投函してくれた
三井住友銀行のサービスのきめ細かさには感動しました。

4.親の残高証明&いざというとき
娘に資金提供する意思がある宣誓書

5.予約済み(未払い)の飛行機チケ、片道要求されてないけど学生visaでも出したし
visaがほしい日程の証拠として提出

6.戸籍謄本* 
結婚を届けたあとだったので彼の名前も載ってます。
7.戸籍謄本の翻訳* ないと、謄本をセンター内で自分で訳すことになり時間をとられる(涙)
8.入国拒否されたときUKBAに渡された手紙 
これも前回提出したし、application formで
入国拒否歴ありと答えて説明をしたので、
まああってもマイナスにはならんかなと。

9.彼の給与明細* 
6ヶ月分、とのことで、3月~10月まで出した。
1通は紛失したとのことでweb給与明細でしたが問題なし。

10.彼の年末調整的、年収が載った同様の明細
11.彼のbank statement* 
6ヶ月分をカバーしたもので、
上記の給与振込歴が明記されているもの。

12.彼のtenancy agreement* 
の現住所&私が渡英したら住む場所の証明として。
原本がなぜか送れないためスキャンしたPDFを印刷して
彼がサインしたものを郵送してもらった。

13.彼のパスポートの顔ページコピー*
14.彼からの招待レター* 
(supporting docのPDFには載ってなかったけどUKBAのページに発見)
15.二人の写真*
6~8枚、日付も画像編集ソフトで入れ、
撮った時期もできるだけ出会ってから今までをカバーするように。
結果的にA4普通紙にカラーで2枚ずつ印刷したものと、
写真そのものの混合になったけど、写真そのものには日付が入ってなくA4に2枚貼り付けて下に日付を書き入れただけ。

16.彼と交わしたemail* 手紙やemail、電話記録を出せとのことなので。
17.Marriage Certificate* レジスターオフィスで発行された手書きのオリジナル。
18.joint accountの二人の名前が載ったbank statements 2回引っ越したので、3つの住所が載ったものを一通ずつ、"evidence of the relationship akin to marriage"として。unmarried partnerとしてではないので必須ではないだろうが、説得力を持たせるため出した。

=====================================

以上。
相手や自分の職業や立場が違えば必要書類も変わります。
あくまでも私とミソの場合、ということであしからず。

書類はほぼ全部コピーと一緒に提出しました
そうすると提出した原本を返してもらえるからです。
提出書類が700g超えたのはこのせい・・・
コピー一通50円は不本意だったが、申請自体は、GRATIS(無料
Student Visitorが11ヶ月だと2万円もかかるのに比べればこの気楽さ!
交通費とか残高証明が1通800円(SMBC)とか、戸籍謄本450円とか、彼に負担かける郵送代とか痛いとまでいかないこまごまとした費用くらいでしょうか。

↓写真のように、几帳面に順番に付箋でラベルつけて
審査官にやりやすいようにして差し上げた
その手間賃はpriceless、ということで・・・・

Wednesday 4 December 2013

EEA Family Permit その3 受け取ったパスポートには


前回のYour visa will be dispatched shortlyメールから
週末含んで3日後の月曜日。
夕方になって、追跡サイトの表示が、変わった!
"Application in transit"から

"Your application is ready for collection..."
メールは来なかった。
3日前の発送しますよメール一通だけだった。
ま、それで十分だし。
ていうか、申請から3日で通知、さらに3日でカモーン状態
1週間ぴったりで受け取りってすげーすげー。
(提出のときの係員は2~3週間って言ってたぞ!)

↑写真の表示が出たら、VISAセンターで受け取れますが
返却は平日12時半~13時半の間しかやってない殿様商売っぷり。
私は往復600円以内&この時間帯に出向ける環境だったけど
新橋ビザセンターまで往復1500円以上かかる
or仕事融通利かない人は郵送サービスのほうが便利だし安い。

センターに返却時間5分前に着いて、
12:30ちょうどにVISA書類封筒ゲット!

ドキドキの開封ターイム。

あった!貼ってある!新VISAステッカー!





















ちょっと待て。

・・・

よーく見ると有効期間が・・・
期間が・・・




















実は、私用で1月~3月までアメリカ滞在の予定を立ててて
イギリス行きは4月中盤にしよう、と決めて
航空券を買ってしまってたのだ。
アメリカ往復航空券なんて既に3月末帰国で発券済み!
これでは、2月中盤のVISA発効から2ヶ月もロスしてしまう。

前回のとおり、3日前に入金してしまって
変更がきかない状態になっていた。
キャンセル料が4万円かかって取り直しても、
アメリカのせいでせいぜい1~2週間しか早められないので。
通常なら入国から6ヶ月あるはずのFamily Permitが
滞在リミット4ヶ月になくなりました(T▽T)

グレートだぜ…

でも、この後のEEA2にも書類はいくつか使いまわしできるし
ミソ君といつも一緒だから
わざわざ取り寄せたりする必要があーりません
(今回日本では、戸籍変更のためパスポートを英⇒日まで送ってもらいーの、
visa申請のためpayslipsを別途郵送してもらいーの手間をかけさせてしまった。)

あ、イギリスから書類を送ってもらうときは
1.Royal Mail 1st Signed Forが安いしまあ確実です。
月曜朝に出してくれ、5営業日で届くと言われて日曜夜に着いた。
いちおう、郵便物が日本に入ってからも追跡できます。

2.緊急の場合DHL/FedEXは本来なら2日で届くはずだが、

私たちが経験したように間違えて貨物(WPX)で送ってしまうと
通関で手間取る悲劇が起こるんで
必ず書類(DOX)で送ってもらうよーに!


話それましたが、とにかく
EEA2(到着してから申請する滞在許可つまり新しいvisaね)
への切り替え申込書をいったん送ってしまえば、
Family Permitの有効期限を過ぎても合法的に滞在できるんだと。

だからまあひとまず安心して渡英を待つのみ。
着いたら職探しにEEA2申請に忙しくなるだろうから

それまでに、アメリカ行ったり、日本を満喫したり、
羽を伸ばさせていただきます。