Saturday 30 November 2013

EEA Family Permit その2 航空券予約&早くもvisa発行?!

まずは、ステップ1の渡航時期の件で困った私、
経験者談では、
・片道航空券でよい
・2~3年とか適当な日程でよい
とのこと。

なので航空券手配からいきます。
学生VISA申請の時には必須だった
航空券(Travel&Accomodation detail)ですが、
EEA Family Permitの必要書類の中にはない。

けど、いちおう「VISAが何月何日からほしい」という
希望日程の証拠として出すことにしました。

今回も利用したのが、東京都南青山の代理店
アフィニティトラベルさん。
http://affinity-travel.jp/
手配手数料4200円です
ほかは知らないので高いか安いかはわかりませんwが
visaと絡めた航空券販売に慣れている会社なので話が早く
前回(学生=Student Visitorのvisa)は
支払いはvisaがおりて正式に渡航が決まってから、で予約。
航空券の支払期限が3日後、その時点で空席があれば
新たに同じ条件で予約する
⇒それをvisa結果が出るまで繰り返すという約束で
予約確認書を英文で発行してもらいました。
渡航まで3ヶ月以上余裕を持って予約&繁忙期を避ければ、
申請中に空席がなくなるなどはなどまずないでしょう。

今回もそれでいきました。
たまたま個人的事情で渡航は5ヶ月後の4月を予定していたので
航空券自体が出てないというデメリットはあるものの、
出している会社からは安いのが手に入るようで、
ヴァージンアトランティック利用の直行便が込みで63000円!

12月発券分からはサーチャージが上がってしまうそうで、
でも私が申請したのは11/26火曜日。
値上げ前は無理だろうと思っていたら、
同じ週の29金曜にUKBA(?)からメールが…

Your visa will be despatched shortly.
(あなたのvisaがもうすぐ発送されます)


いくらなんでも
仕事速すぎませんか?!
怪しい…がっ、私の出した書類ははっきりいって完璧なはず。
しいて挙げれば、

①前の学生VISA申請のとき、それぞれの別々の質問として訊かれる
a.visa拒否=b.入国拒否on arrival と思い込んでしまい、
visa拒否歴に「あり」と書いて提出したのを、
今回はそれが間違いだと気づきvisa拒否歴を「なし」と書いた、とか・・・
②過去10年の旅行歴の詳細を、前回は細かく日程も書いていたのを
今回は国名だけで済ませたこと、
③入国拒否歴について、簡素化して書いた
④前のパスポート番号を申請フォームに書いていない(けどそのものは提出した)

などなど、とるに足らない突っ込みどころはあるが
visaの拒否理由にはならないと思うのです。

こんなすぐに出してくれたのはきっと、私が↓このよーに

半分は原本を返してもらうためのコピーですが。















ラベルまでつけてたから、処理しやすかったのかな♪
それとも、実は私がおそろしい凡ミスをしていて
話にならない、と突っ返されてくるのか…

とにかく、あと3日で受け取りできる状態になるとか。
実際にパスポートを見て確かめてやる!!

で、サーチャージが上がっちゃう前に、
もう航空券も買っちゃいたい。
しかし、その時点で今月最後の支払い締切である、
金曜15時まであと1時間をきっていた。
銀行カードは持っていない。
ネット振込カードも自宅にある。
ふつーだったら間に合わない状況ですが、
たまたま一緒に外出中で
たまたま7万円持っていた父に借りて振り込みも完了♪

差額は…たかが2500円、されど2500円。
事務パートで2時間働いた金額。
これがあればマッサージにも行ける
慢性肩こりの私には大きな違いですから!
万一visa拒否でも、まだ申請にはもう少しばかり余裕があるからねー

とにかく、決着は来週頭にす受け取ってからだ。

続く。

Friday 22 November 2013

EEA Family Permit その1 申請の流れ

日本に一時帰国してはや1ヶ月・・・
そろそろ、visa申請しとけという時期になりました。

ヨーロッパの人、厳密には
EEA(欧州経済領域)に加盟している国の人と
(1)婚姻状態にある または
(2)2年以上同居したことが証明できる人で、
かつ、現在イギリス国外にいる人
EEA Family Permitという
6ヶ月有効のvisaのようなもので入国すると
イギリスに住んで、仕事ができるようになります。
有効期間内にレジデンスカードという
5年有効の滞在許可に切り替えるという流れです。


申請から受け取りまでの流れを簡単に書いてみた。
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■ステップ1
https://www.visa4uk.fco.gov.uk/
から、オンラインで
全140項目に回答して10ページにわたる申込書を作る。
さっと書き込める質問じゃないので準備が要る。

<自分のこと>
前のパスポート情報とか。(手元に要準備ですね)
何年何月何日から何年何月何日までと
滞在予定を指定しないといけない。

(これは2~3年とか、適当でもよかったと経験者から聞いた)
両親の出生地と誕生日も。

<自分の"sponsor"=相手(EEA人)について>
かなり立ち入ったことを訊かれます。
パスポート情報はもちろん、
National Insurance Number, EEA National Registration Number,
イギリスに来た日、住所、家電番号、
職業名、会社名、会社住所&電話番号、

上司email、その仕事を始めた日、
週あたりの労働時間、月収など・・

…そこまでっっ?!
相手にもすぐにはわからないこともあるので、
前もって訊いておくのがベスト。


小文字で入力しても大文字も、
全部大文字に変換される。

それを知らずってか忘れてて
見直しながらわざわざ書き換えてた私…

無駄骨乙w

※私が申し込み終了した直後、2013年11月20日からサイトが新しくなりました。
日本語のヘルプがついて、やりやすくなったようです。


■ステップ2
http://www.vfsglobal.co.uk/japan/
「予約する(Book an appointment)」で、書類提出のアポをとる。
枠が空いてればあとからでも変更できます。

■ステップ3
ステップ1の申込書

Supporting Documents 提出。私は関東なので、新橋/汐留のvisaセンター。

■ステップ4
待つ。
10日でほぼ100%結果が出るというデータが公式サイトに。
2件中2件、とかいう確率でしたがw
でいちおう自分の申請の追跡ができるので安心。
ネット環境が整ってる人には、SMSサービスはいらない

■ステップ5
visaセンターに取りに行って、終了。
また出向かないといけないのがイタイが、代理人でもいい。

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こんな感じです。
詳しくは続く。

Saturday 16 November 2013

スロバキア人との結婚。日本で届けようとしたところ

外国で結婚が成立した場合、3ヶ月以内に届け出る義務があります。

ロンドンまでいって
・レジスターオフィス発行のCertificate of Marriageと訳文 各2通
・自分の戸籍抄(謄)本 2通
・相手と自分のパスポート
を提出するか、郵送もできる。

けど、その場合は、英国人以外の人が相手だと
相手のパスポートの代わりに
・当該国政府が発行した国籍証明書&和訳文各2通
・パスポートのコピー1通
が要るそうで、国籍証明書って何?って感じで面倒くさー

帰国して本籍地に直接届け出ることもできて、
・Certificate of Marriageが1通でいいと電話でいわれて
11月に日本に帰るので3ヶ月経過以内にギリギリまにあうと思って
イギリスでは報告しないで日本ですることに決めました。

帰国したのが3ヶ月期限の3週間前で
それからちょっと気がつけばあと1週間!と迫ってきました。
さー行くぞ!と念のために電話で確認したら、
証明書に相手の国籍が書かれてるか?と。

ないし。

なので、相手の国籍証明が必要とのこと。

そんなもん、用意してないしー!
国籍の証明とはになるのは、スロバキア人の場合は
・パスポート原本
・出生証明書
っていうか結婚証明書だけでいいって大使館の人に言われたのに!
本人が日本にいないのでパスポートの提出なんてできないし!

日本と違って戸籍がないので、
戸籍謄本抄本や住民票を取りなれてないミソは
「出生証明ってどうやってとるわかんない・・・」
スロバキアの母上に探してもらうと言ったものの
義母上を通じて送ってもらうのはちょっと不安があるし~
在日スロバキア大使館に連絡してそこで受け取れないか⇒不可でした。
あと3日で届けなきゃいけないのに!間に合わない!
雲行き悪し・・・
も~~それもこれもミソが一緒に日本に来てないから面倒くさいんじゃ!

パスポートの原本を送ってもらったけど
3ヶ月期限には間に合いませんでした

10月中に役所で電話に出た人が、
記録に残しておくから大丈夫とは言ってくれてて、
実際期限を4日ほどオーバーしてたけど
無事届けられました。日本の役所も融通きくとこはきくね。

用意したもの
・ミソのパスポート
・その訳(雛形があるので簡単)
・イギリスで発行された結婚証明書
・その訳(忘れたのでその場で自分で作った)
・あと聞かれてなかったけど以前にとってった戸籍謄本
(・本当は印鑑があったほうがよかったみたいです)
あとは婚姻届をその場で書いて、
そしたら審査に入り、10分ほどで手続き完了~♪

姓は変えてません。
というのも、戸籍のない海外では
結婚証明書があれば、配偶者の姓を名乗れるそうなので。

スロバキアでは夫婦でも、微妙に姓の語尾が違う。
ミソのお父さんは●●● いっぽうお母さんは●●●ova。
私も正式にはそうすべきなんだけど、
日本では、相手の姓をそのまんま しか認められないので
それじゃ変だし・・・と、思ってとりあえず変更は保留。

というわけで、私の氏名は現在、英語だと順に
日本名 日本姓 ミソの姓+ova
でっす。