Sunday 25 May 2014

イギリスは拾い物天国

あの、あれですな。
引っ越すと、物入りになりますね。
シェアハウスってfurnished=家具つきなので、
鍋お皿も一通り最低限の生活用品は揃ってるとはいえ
新しい環境でも自分の生活スタイルに合った物を
そろえたくなるのが人ってもんじゃないですか。

今週、キッチン用品だけで£50=8000円は遣った。
ワリカンだからまだいいけど。

前の家ではキッチンの状態がアレだったので、
足が遠のき結局料理しなくなりがちだったと
他テナントガールズに聞いたけど、
結果私たちも例に漏れず料理から遠のいた。
何しろ冷蔵庫1段分しかないし
収納もキャビネット1段分なんで
ベッドルームに食品保管したり。

今回は冷蔵庫まるまる私たち用。
でもスペースってあればあるだけ
埋めちゃうのが人間w

料理も気兼ねせずできるので
買い物がはかどって困るww
体にいいオーガニックをできるだけ選ぼうとすると
食費もかさむ。
が、心配することなかれ!Not to worry!!!

Dumpsterdiving(スーパーゴミ箱漁り)
が私たちの味方!
 前の家にて
引越し前はいいスーパーから徒歩二分
こんな感じでちょくちょく拾ってきてたけど、
新しい家からはチャリ15分くらいになっちゃったので
それほど頻繁には行けません。

が!今日はスーパー16時に閉まる日曜、
たまたま二人とも休みなんで行ったら。

大当たり!
都合いいことに、マクロビな米ミルクや
アーモンドミルクが箱ごとありました。

50本以上持ち帰ったドリンク、
賞味期限切れは1つもありません
来年までのものも。。。どういうこと?

スーパーの人から直接聞いたことあるんで
ほぼ確定なミソの予想曰く、冷蔵庫が壊れると
要冷蔵な食品を売ってはいけないので
捨ててしまうんだそうです。

夫婦でリュックに詰めるだけ詰めて
移動中肩痛くなるくらい詰めて
これだけもって帰ったけど
軽くこのはあったので勿体無い限り。

追記:ミソが現場に戻って期限来年な
ココナッツウォーターさらに20本ほど回収してきましたw

おかげさまで、空っぽだった冷蔵庫が
ごらんのとおりぎちぎちに埋まりーの
冷蔵庫一段台所じゃなくて本当よかったw
大半賞味期限6~7月までがなので、
ゆっくーり消費する予定。

ちなみにこのスーパー裏、常連がいる。
超フレンドリーでご一緒すると話が止まらない
ホームレスシェルターに住むおじいさんは
オーガニック食品しか持ち帰らない
パーマカルチゃーな自然派
他にも中東風の男性、
時々友達を連れてくる40歳くらいの女性
花を探しに来るおばあさん(時々夫も来るとか)
私たちもその一部w
着いたとき、既に誰かがゴミ捨て中にいると
安心しますw

これだけじゃないのがOxford
(ってかたぶんイギリスの習慣)
マンションが少なくて一戸建てばかりな住宅地だと、
ポーチエリアに家番号毎の回収用ゴミ箱があって、
不要になった粗大ゴミなんかもそこに置く。













この空間に状態のいい家具があるのはざら。
あと、家を取り壊したりせずに改装するのが普通なので
廃材なんかもしょっちゅう見かけます。
DIYがそこそこできるミソはよく拾ってくる。

引っ越し早々、ミソが見つけてきた棚



















個人宅はノックして確認するのがマナーだけど
持ち主さんはほぼ必ずオーケーくれますよー。
この拾い物棚効果で、
寝室の一角がちょっと素敵になったヨ!

しつこいようですが
£1=現在171円とポンド高なのに、
さらに地価物価の高いオックスフォード生活も
(去年学生ビザで来たときは£1=120円、あれが異常だったのか)
こんなふうに絞るとこは絞って
夫婦で楽しくやっていきます!

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