Sunday 5 January 2014

意外と大変な乗り継ぎ&空港泊のコツ

アメリカ初日!年末年始かつ真冬の東海岸は雪で混乱!
乗り継ぎのトロントではボストン行きの便がキャンセルに!
明日の電車チケ予約もしてあるのに
トロントから出られなかったらどうしようとか心配だったけど
アメリカ行きゲートへ進んでカウンターで訊いたら
別の便に入れてもらえ、しかも、元の17時便より早い16時過ぎの。
私の予約が終わる頃には、後ろに長打の列が!
最初は1人待ちだったのに。飛行機さっさと降りて早く来てよかった~

早いのはいいんだが、その時点で15時なので、余裕がない。

トロントでアメリカ行きに乗り継ぐ場合、Fゲートに全員集められ、
1.搭乗券をカウンターに見せる(並ぶこともある)

2.スクリーンに名前を探す。預けた荷物が新しい便に移動されたという確認らしい。名前と便名が表示されたら行ってよし!(待つ)

3.搭乗券にスタンプを押して次へ(並ぶ)

4.税関で入国審査(並ぶ)

5.手荷物検査で機械を通す(並ぶ)

並んでばっか、待ってじゃん!
そもそもこんなにやること多いなんて知らなかった。要注意。
なので、アメリカ行くとき乗り継ぎ時間は長めにしましょう。
1時間は危なすぎです。

さて、急に便が変わったせいなのか
時間になってもスクリーンに名前出ない。
カウンターへ戻って言ったら、
荷物置き場と連絡を取りながら見つけてくれ
さらに航空券にIn Transitとスタンプを押すだけの列を飛ばして
アメリカ入国管理の列まで案内してくれた。
そこで進みが遅いなーと気を揉んでいたら
「16:15の便おいで~」と声かけする人がいたので
すかさず「16:10なんですけど!」とアピったら
ここでも列とばして次空いた審査官んとこに入れてくれた。
カウンター戻ったときも20人は並んでたけど、
「ちょっとだけすみません」と入って私の担当した人に声かけたら
割り込むこともなくスムーズに進んだし。
カナダ人職員、そんなに愛想もないが合理的に親切なのがいいね。

1人で人を押しのけると図々しいし自己中になっちゃうけど
受身でいるよりは、事情を言ってみる、
ダメモトで声をあげてみるだけでもいいから
アサーティブなほうが得すると思う。

それから、入国するときは、早めに飛行機を出ましょう。

さて…

着くなりボストン空港で一夜を過ごしてみた。

これが昨晩の私の城です
到着ターミナル(B)の地上一階baggage claimエリア廊下の椅子。














水飲み場(左)、消毒液(中)、電源(右)が目の前に。素晴らしい。





















19時ごろに預けたスーツケースを無事ゲットして、
翌10時まで14時間このエリアで過ごしました。
wifiが無料だったのでミソとSkypeしたし、
人もまばらで深夜は寝れたし。

ただ言っておくと、この日は20時半以降のフライトが
すべてキャンセルになったらしく
空港に来る人が誰もいなかったのでここを使えたんだと思う。

それでも、早朝or深夜便のとき、
空港近くのホテルにお金使いたくないとき、
ある程度の基本を押さえればこんな場所でも立派な寝床になるのだ♪

Sleeping in Airportsというサイト(英語)で、該当の空港を下調べするべし。
















■初級
食糧持参は基本です
・長時間フライトで配られる綿入り枕、超お役立ち!横になるときは枕になり、
座り寝するときは首の横に置くこともできるし
背中に入れて胴が伸びた姿勢で過ごせば腰を傷めにくくなります。
・深夜になってからだと既に椅子は取られていることが多いので
21~22時から場所を確保。

・床しか寝る場所がなくても、スリーピングマットで解決!
・寝袋があれば足まであったか。

■中級
・預ける荷物があれば、ペットボトルの水を入れておくべし!
・マグカップ+(※)携帯用電気湯沸器+カップメンがあれば
乗り継ぎ便で夜着いて、夕飯に弁当食べて寝て、起きてからの食事もカバー!
(※)これです。

商標「リトルボコボコ」made in Japan!5~6千円と高価だけどその便利さはpriceless


















空港でお金を使うこと自体頭にない私のようなドケチさんは
食料をもっと持っていきましょう。

文明のど真ん中にいながら野外キャンプさながらの私なのでした。

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