Saturday 24 August 2013

CELTA受講記その1 コースの流れ

始まる前は課題と緊張でストレス多き週でした。

当日は9:00集合、グループごとのクラスに案内され
これから4週間を共にするクラスメイト15人と
先生3人に会って少しほぐれます。
おもにOxford周辺出身のイギリス人8人、
ロシア・イタリア・スペイン・ポーランド・日本(私)人8人。
バックグラウンドも、
Oxford大の卒業生、日本語ペラペラの新卒、
いつも街で飲んでそうな日に焼けた若者、
ベテラン試験講師
non-EUなので私と同じように
英国滞在のために結婚したロシア人

このコースのためだけにOxfordに滞在してるイタリア人、といろいろ。
新卒は5人程度、22歳~60代までと年齢幅も広く!

それから毎日、午前中は講義、
午後は小グループに分かれて実習。
実習はすぐ翌日からだし、最初の週末には
結婚式を控えてるしで私まったく余裕なしorz
2日に一回教えるので、
前日はレッスンプランを立てるのに時間を取られ、
同時進行でテーマごとの課題作文があるので
放課後はもちろん週末も何もできませんw
寝不足を解消して洗濯して、料理するだけ。
彼に会う暇とかないよw

経験者に、
「大きな鍋で大量に料理して1食分ずつ凍らせておくといいよ。
平日は料理する暇なんてないから」と言われてた通りでした。

それでも結婚式を無事終わらせ、
彼は翌週すぐモンブラン登山に旅立ち、
おかげで学業に集中できました(笑)

3週目後半~4週目前半が疲れのピーク!
最年長のイギリス紳士は「3~4日寝れない日があった」
前の週までよく喋ってたロンドン育ちの女子は
後半は課題の再提出が最後まで終わらなくていっぱいいっぱい。
私も、最後の授業の前日=最後の課題の提出日で4時間睡眠。

短期集中なのでみんなきつかったようですが、
無事卒業できました!
というか受講が認められた人は
誰でもPassすると言われています。

教えのほうも、初日は緊張するし
何をするかわからずでキョドってたのが
最終は流れがほぼ頭に入っていて
楽しく意味あるレッスンができたと思います。
もちろん完璧ではなくて、
課題をいくつも残しての卒業ですがw
最終日は、受講生一部でゆるく夜遊びな打ち上げ。
ほんとに終わり!というか始まり、ですね~
私も晴れてCELTA認定英会話講師になれました。

とはいっても、認定証は発行に6週間かかる(笑)
学校から公式レターが来週送られてくるので、
すぐに職探ししたい人は
認定証なしで面接にいくことになります。
私はどうせ働けないからいいんだけどね。

課題の内容とか、レッスンプランのこととか
また別エントリーで書きまーす。

No comments:

Post a Comment