先回、よさげな会社の面接に呼ばれたと書きました。
その名はOxford University ●ress
大学の英語の教科書とか、英会話スクールで使うHeadawayとかの出版社ですが、そもそもここはオックスフォード大学の一部門なんですねー。
元フラットメイトがここで編集者をしてて、 福利厚生いいよって聞いたので募集を見てみたら、私でもやれそうな仕事があったんでダメモトで履歴書とカバーレターを登録した。
そしたら、なんと面接のお誘いが!水曜の14時って思いっきり仕事中だけど、もちろん行きましたよ。なんだかんだ理由つけて休みもらって。
面接してきた印象は、撃沈。
質疑応答でいくつかつっかかってしまったのと、初対面の勢いが後半は素に戻って自信なさげだった記憶があるのと、自分アピールしなさすぎ。
Why do you want to work for us? What attracts you to this position?
=「弊社を志望する動機は?」って基本中の基本的な質問に
「友達が働いてるから」
「御社のことは大学時代から知ってます」
って(本当のことだけど)弱すぎやろ~!
そもそも私の応募した職はELT(英語教育)部門の中の小学生テキストを作っている部署。英会話スクールで働いてた私の経歴でいえば、まったく同じラインではないが関連はしているわけで、しかも私去年CELTA免状を無事とってるわけで、「英語教育への情熱」とかなんか他にもっと言いようあるやん!書類とか手紙とか書くのは強いけど、プレゼンや本番に弱い私でした。
後悔いっぱいで帰宅したもの、せめて面接中に表現できなかった意欲を見せねば!とお礼のメールを人事に送って、数日後、電話が来た。
「一次面接の結果、二次面接に招待したいので来週木金あけといてください」
まじで??
しかも、浮かれてFBに書いたら、日本の昔の友達が、OUPで元同僚働いてるよと紹介してくれた。
これは運命じゃない?! てなわけで
人が変わっただけで、私の直属上司になる人と実際に顔を合わせるということ以外は、一次と同じように、2人相手の面接だった。当然初回よりリラックスして、質問にも割とすらすら答えた気がする。
でも私の回答はやっぱり甘いところがあって、
What do you think will be the biggest challenge in this post? という質問に
「みんなの顔を憶えること~うふ」とか言ったら、
後で、「顔を憶えるだけじゃなくて、人を動かさないとね」と突っ込みが入っていた。あと、Why should we hire you?と言われたら言おうと思っていた自分売り文句も出さず…
なんかこう、遠慮しちゃうのだ。
翌日には結果が出ますと言われたので、採用された人には確実に連絡が入るはずだったのだが、私には週明けになってやっと結果がメールで来た。
あなたも悪くなかったけど、最終的に大きな出版社で経験のある候補者を選びました、とさ。
最終的に生死を分けたのは経験者のメリットを超える売り込みが足りなかった、と思われる。
ちなみにインサイダーさんによると二次面接に行ったのは私ともう一人だったそうで、倍率2倍ってあとちょっとだったんじゃーん!と非常に惜しまれる経験でした。
ちなみに面接の流れは、
日本人的な癖というか、私あんなことやこんなことできてあなたの会社にこんなに役に立つのよ!的な主張をもっとしていかないとなあ、と思います。
その名はOxford University ●ress
大学の英語の教科書とか、英会話スクールで使うHeadawayとかの出版社ですが、そもそもここはオックスフォード大学の一部門なんですねー。
元フラットメイトがここで編集者をしてて、 福利厚生いいよって聞いたので募集を見てみたら、私でもやれそうな仕事があったんでダメモトで履歴書とカバーレターを登録した。
そしたら、なんと面接のお誘いが!水曜の14時って思いっきり仕事中だけど、もちろん行きましたよ。なんだかんだ理由つけて休みもらって。
●一次面接●
面接してきた印象は、撃沈。
質疑応答でいくつかつっかかってしまったのと、初対面の勢いが後半は素に戻って自信なさげだった記憶があるのと、自分アピールしなさすぎ。
Why do you want to work for us? What attracts you to this position?
=「弊社を志望する動機は?」って基本中の基本的な質問に
「友達が働いてるから」
「御社のことは大学時代から知ってます」
って(本当のことだけど)弱すぎやろ~!
そもそも私の応募した職はELT(英語教育)部門の中の小学生テキストを作っている部署。英会話スクールで働いてた私の経歴でいえば、まったく同じラインではないが関連はしているわけで、しかも私去年CELTA免状を無事とってるわけで、「英語教育への情熱」とかなんか他にもっと言いようあるやん!書類とか手紙とか書くのは強いけど、プレゼンや本番に弱い私でした。
後悔いっぱいで帰宅したもの、せめて面接中に表現できなかった意欲を見せねば!とお礼のメールを人事に送って、数日後、電話が来た。
「一次面接の結果、二次面接に招待したいので来週木金あけといてください」
まじで??
しかも、浮かれてFBに書いたら、日本の昔の友達が、OUPで元同僚働いてるよと紹介してくれた。
これは運命じゃない?! てなわけで
●二次面接●
人が変わっただけで、私の直属上司になる人と実際に顔を合わせるということ以外は、一次と同じように、2人相手の面接だった。当然初回よりリラックスして、質問にも割とすらすら答えた気がする。
でも私の回答はやっぱり甘いところがあって、
What do you think will be the biggest challenge in this post? という質問に
「みんなの顔を憶えること~うふ」とか言ったら、
後で、「顔を憶えるだけじゃなくて、人を動かさないとね」と突っ込みが入っていた。あと、Why should we hire you?と言われたら言おうと思っていた自分売り文句も出さず…
なんかこう、遠慮しちゃうのだ。
翌日には結果が出ますと言われたので、採用された人には確実に連絡が入るはずだったのだが、私には週明けになってやっと結果がメールで来た。
あなたも悪くなかったけど、最終的に大きな出版社で経験のある候補者を選びました、とさ。
最終的に生死を分けたのは経験者のメリットを超える売り込みが足りなかった、と思われる。
ちなみにインサイダーさんによると二次面接に行ったのは私ともう一人だったそうで、倍率2倍ってあとちょっとだったんじゃーん!と非常に惜しまれる経験でした。
ちなみに面接の流れは、
- 一次:チーム内の役職者と部門長の秘書との面接の後、人事部で45分間テスト(というかこういうときどうする系のタスク) 約2時間
- 二次: 部署のトップと人事の兄ちゃんとの面接、主に質疑応答 1時間以内
日本人的な癖というか、私あんなことやこんなことできてあなたの会社にこんなに役に立つのよ!的な主張をもっとしていかないとなあ、と思います。